I write something about me, my works, days and so on.

ようこそ作品の事や、日頃の事や、そうでないことや、あれこれ書いてます
ちょっとずつ、じぶんのことがわかるといいな

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2015-10-12

nothing to compare

ぶれないようで、ぶれる

時間が積み重なると共に、恐怖や不安も蓄積されて、振り返るととんでもないことになってることもある

13歳の頃から遊んでる、地元の友だちと会った
高校の頃は同じ方向の通学路だったから、毎日同じ6:50発の電車に乗って、3年間ほとんど毎朝顔を合わせていたやつ

今は柴田ベリーファームって名前で、苺を育ててる
その話がすごく面白くて、正直感動した

ただ、何かを作るだけじゃないってこと
何でもそうで、物だと思えば実用性で言えば大差は無いものは多いけど、
やっぱりそこには作り手や関わる人々が居て、思い思いの物がある

地元の仲間って、いつまで経ってもバカ話で笑えて、それでも情熱のある話も出来て、特別だなあと思った。

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2015-10-05

ものをつくること

昨日、たまたま通りかかった近所の鞄屋に寄ってみた

70近くの店主とちょっと話して、修理の話になり

今って、数千円で鞄が買えて、その修理に数千円は誰も出さない。と。
それは服にも言える事で、
安く物が買えるのは良いけれど、それを直して使いたいって感覚は昔に比べてかなり薄れてるんだろうなあ

なんかものすごく共感して、胸が痛くなった

自分自身も物作りをする立場で、やっぱり簡単に修理や制作を依頼されることもあって、それは決して作業量や時間、労力み見合ってないことも少なくない
それってやっぱり価値観の崩壊があるのかなあと思った

安く物が手に入る
簡単に買い物が出来る

とても便利になった今の時代では、色んな事が難しくもなってるんだろうなー

なんだか時代の変遷を感じてしまった。

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