そう、この感覚。
いつも調子良くワークが出来る事はもちろん無くて、時々どかーんとどつぼにはまってしまったり、もちろん周りで悲しいことが起きたりもするし、前に書いた一期一会も外国に居ると増えます。
特にこのアカデミーはシビアーで、入学当初の数の今既に1/3くらいになってます。
と、話がそれてしまったけれど、日本人である以上、今まで日本人だからこそインスパイアーされて来たことがあって、否が応でも日本人らしいスタイルになりがちになる。
そこを指摘されて、自分自身もどこか影響を受けているのかも?と感じていて、そこを抜け出したくて悔しくて悔しくて悶々とした時間を描いて描いて消化してました。そうゆう中でふと、”ピン”と来る瞬間があって、さっきそれがあった!
その瞬間の感覚は、快楽に近くて、ああこれがあるからやめられないというようなある種危ないような気持ちにもなったり。。。創作者といった人たちはきっとこの経験があるはず。いや、日常にもこんな側面ってあるんじゃないかなあ。
今日はそれがあったので、ゆっくりと風呂につかりながら椎名誠さんの本を読んでました。
頭に湧いて来たキーワードは、Cubism。
ピカソ等に代表される表現手法ですが、これを今回のコンセプトに絡めて、それをさらに再構築してデザインに落とし込む。
まだ頭の中でアイディアがふわふわと漂ってるところですが、なんだかわくわくします。
うん、またおもしろいものが創れそうな気がする。
そんなアントワープでは、もう雪が降って日本の真冬みたいです。
takumi
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