今回は前回の続き?で、Labels Inc.と言うショップのウインドウを飾らせてもらってるので、そのお話を~
書くのが遅くなってしまって、もう来月の最初の週末で終わっちゃうんですが、このLabels Inc. のウインドウに今僕の前回のコレクションピースを飾らせてもらってます。夏のファッションショー以来これで2度目の陽の目を浴びる機会で、作った本人も(その作品たちもt多分。。)嬉しいです!
思えばこんな体験出来てる事はすごい幸せな事だな~
セッティング当日はオーナーのヴィヴィアンと色々話して手伝ってもらいながらやりました。
でも、シンプルに見せるように置いただけなので特に凝った事はしてません。
昔はごちゃごちゃとするのが好きだったのに、今はまたちょっと変わったな~
途中でコーラ出してもらったので喋りながら休憩したりしながら2時間くらいで終わりました。
何度かヴィヴィアンに外からチェックしてもらって今度こそ!二人でウインドウの外から眺めながら、うんうん。。
こうゆう時の嬉しさってたまらないです。
初日はネームのステッカーが準備出来なかったので、数日後にそれを貼ってから写真撮りました。
初日から色んな人に声をかけて頂き、感謝感謝です。
アントワープのニュースペーパーも取材に来てくれたみたいです。
でも何よりも嬉しいのは、そのウインドウの前で人が立ち止まって見てるのを見る事!
こういうと語弊があるかもしれませんが、日本ではあまり無いような事が日常的にあったりして、例えばおばあちゃんが一人で買い物帰りに見てて、近寄って来て『これ、きれいね~(オランダ語でmooi !って言います)』って話しかけて来て、『ホント?ありがとう。』って言ったら、『あら、あなたが作ったの?』なんてやり取りがあったり。なんか温かいです。
人と人との間に自分のワークが存在して、それが媒体となって人を繋ぐ。
素晴らしい事ですよね。
どんな仕事をする人も、きっとやってる事は同じなんだろうなって思います。方法とかが違うだけで。
全然関係ないですが、ふとアバンギャルドって言葉が頭に浮かんでたので、それについてでも書いてみようかな。
Avant-Guarde (アヴァンギャルド)フランス語です。Avant は前の Guarde は守る。
軍隊の最前線に立つところから来た言葉なんですよね。
前衛部隊だったかな。なので、やたらとファッション誌とかで使われてたりしますが、結構政治的なサウンドを含んでるんですよね、アヴァンギャルドって。もちろん今では芸術文化にも使われていますが。
次回はペリカン通りのお話を!
ちょっと素敵な話を聞いたので、それも書きたいな~
それでは~
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