都知事の件のニュースにうんざりしながらも、昔は興味の無かった政治の話に耳を傾けるようになった。
胃腸を壊してはや一ヶ月。
初めて内視鏡検査を受ける。
胃の中をカメラでモニターされながら、口を開けられたまま頷きながら画面に映る自分の胃の中を見る。
自分の臓器の中を見るのはとても不思議な気持ちだった。
ちゃんと動いていて、それを見られるなんて、なんてすごいことなんだとか、医者は毎日数えきれないほどの患者を診ていると、どれもこれも大げさには診ないようになるんだろうなあなんてぼんやり思いながら、よだれを垂れ流し、嗚咽しながら30分ほど耐えた。
遠くはなれた所から、とても懐かしい場所の写真をメールで貰ったり、故郷へ戻った仲間と久しぶりに再会したり、地元の仲間とも再会したり。
最近は自分の情けなさに、正直嫌気がさすことばかりで、親しい人たちにぐさぐさ刺される。それは本当に正論で、本当に優しいけれど、本当に痛い。
そんな自分が嫌で嫌で、毎日もがいてはいるんだけれど、どこを泳いでいるのか、果たしてそもそも泳いですらいないのか?なんて、意味不明な所に嵌って行く。
それでも、やっぱり大切な人たちを大切だと、前よりもより深く強く思うようになった。
相変わらずうちの親父は頑固で捻くれていて、とても厄介だ。
そんな自分もそれをしっかりと受け継いでいて、困ったもんだと思う。
たまには、お腹いっぱい美味しくごはんを食べて、気持ちよくビールを飲んで、風呂に入ってさっぱりとして、良い夢を見ながら眠りたいと、本当に思う。
それでも、今日も一日過ぎて行く。
胃腸を壊してはや一ヶ月。
初めて内視鏡検査を受ける。
胃の中をカメラでモニターされながら、口を開けられたまま頷きながら画面に映る自分の胃の中を見る。
自分の臓器の中を見るのはとても不思議な気持ちだった。
ちゃんと動いていて、それを見られるなんて、なんてすごいことなんだとか、医者は毎日数えきれないほどの患者を診ていると、どれもこれも大げさには診ないようになるんだろうなあなんてぼんやり思いながら、よだれを垂れ流し、嗚咽しながら30分ほど耐えた。
遠くはなれた所から、とても懐かしい場所の写真をメールで貰ったり、故郷へ戻った仲間と久しぶりに再会したり、地元の仲間とも再会したり。
最近は自分の情けなさに、正直嫌気がさすことばかりで、親しい人たちにぐさぐさ刺される。それは本当に正論で、本当に優しいけれど、本当に痛い。
そんな自分が嫌で嫌で、毎日もがいてはいるんだけれど、どこを泳いでいるのか、果たしてそもそも泳いですらいないのか?なんて、意味不明な所に嵌って行く。
それでも、やっぱり大切な人たちを大切だと、前よりもより深く強く思うようになった。
相変わらずうちの親父は頑固で捻くれていて、とても厄介だ。
そんな自分もそれをしっかりと受け継いでいて、困ったもんだと思う。
たまには、お腹いっぱい美味しくごはんを食べて、気持ちよくビールを飲んで、風呂に入ってさっぱりとして、良い夢を見ながら眠りたいと、本当に思う。
それでも、今日も一日過ぎて行く。
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