今日は食べ物の話!
いのちの食べかたって本を随分前に読んだ事があるんですが、最近またそうゆう事を考える事がちょくちょくあったので、書いてみようかな。
内容はうろ覚えなんだけど、要はみんなは色んないのちを食べて生きてるって事をちゃんと知るってとこがメインで、例えば肉がどのようにしてみんなの食卓に運ばれてくるかとかそのような内容だったと思います。
今、日本食レストランでバイトしてて、仕込みを手伝う事もあるんですが、大きな魚を裁いたり、鶏肉やイカとか色んなのを仕込みます。
何かの記事で読んだ事があるけど、今の子供は魚はスーパーで売られてるような切り身のまんま泳いでるって思ってるような子も居るって書いてあって、うそー?!ってかなりびっくりした覚えがあるんだけど、魚がどうやって食べる状態になってるかって、知る事は大事だな。
昔から魚釣りが大好きで、うちの母親が魚を裁くのがキライだったのもあって、裁くのはやってあげたりしてたし、昔焼き鳥屋でバイトしたときも仕込み手伝ってたし、今は魚の仕込みを見たり、あーおれらはこのいのちを食べて生きてるんだなって再確認。
こうゆうのって、ちょっとえぐいな~って思ったり、苦手な人は本当に苦手なんだと思うけど、知っておく事は大切だと思うなあ。
映画おくりびとの中で、社長役の人が言う台詞で、『困ったことにうまいんだよな』って感じの台詞があって、なるほど~と思いました。
魚や動物のいのち、食べる時、おいしいな~って思うけど、これはそのいのちを食べてるんだなー。困った事に。だからこそ、その大切さを知って、頂く。そう考えるとまた食事のありがたさや、いのちの大切さも考えさせられる。
今の子供達を魚釣りに連れて行って、裁いて、食べて、困った事においしいだろ~って教えてあげたいです。
知らない事ってたくさんあるんですよね。
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