I write something about me, my works, days and so on.

ようこそ作品の事や、日頃の事や、そうでないことや、あれこれ書いてます
ちょっとずつ、じぶんのことがわかるといいな

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2014-11-26

惑い

って案外本人が勝手にそう思ってるだけだったりすることも多いんだなあ。

当人にはそんなつもりは全くない事も、まあ良くある話で。

昨日は沢山動いた。植物に色々触れるのは今まだあんまり無かったけど、昨日は面白く剪定された植物たちと一緒にワークショップ。
西畠清順さんのあの雰囲気良いな。話してみれば良かったな〜

早く体調全快しないかなー

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2014-11-22

緊急地震速報が一瞬で呼び覚ます

たまたまニュースをつけてそれを背にして座ってたら、あのアラーム。
あのアラーム、一度調べた事があるけど、人間のとても敏感に反応する音で作られているとかなんとかそんな事だったような記憶が。

あの音が鳴る、瞬時に記憶がフラッシュバックするし、あの日、それからの時間、かれこれ一ヶ月くらいはテレビを常につけていたと思う・・・
あの音が鳴ると、体の一番底のほうから身震いがして、硬直する感じになる。
特に人一倍何かに怯えるタイプでは無いと思うけど、あ、蜘蛛はダメだわ。でも、地震はあの日で変わった。
今思い出しても、自分の中のメモリーにしっかり記録されたドキュメント番組みたいにすぐに呼び出されるし、鮮明に、時間が経った分、少し遠いのに、途轍もない恐怖心を煽られる。

アラートの瞬間に、一瞬で脳が色んな選択肢や可能性を考えるようになった。
その瞬間に浮かぶ人の顔や、自分自身のほんの数秒後の未来とか。
例えば大切な人の事がものすごく心配なのに、何も出来なかったり、例えばこの瞬間に何か逃げるなりなんなり(しかもさっきはシャワーを浴びたすぐ後で、まるで逃げられる状態じゃなかった)していないと、一瞬にしてこの後の未来が大きく変わるのに、

何も出来ない。

あの日の後、何度も何度もそんな事があったし、段々とアラートも頻度が下がり、こうやって忘れていた頃にやってくる。きっとこれからもあるだろう。

何も出来ない。

これって最大限の恐怖だなー。

恐怖であり不安であり、もどかしさでもあって。

何も出来ない。

何か今週は体調も酷く悪くて、あれこれ考えたりしているタイミングで、ある意味(悪い意味だけど)目を覚まさせられた(この日本語あってる?)感じだわ。

人間は無力だ、なんて良くどっかで聞くけど、無力を実感するのってまさにこんな時だなー

気を鎮める為に書いてみた。

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2014-11-18

免疫

久しぶりに風邪をひいたっぽい。
いつも何か大きな仕事や出来事を越えると、どーんと溜め込んだ疲れが出るのか、割と酷く体調を壊す。年に1、2度そういう事があるなー
前にも、弟の結婚式用にウエディングドレスを2着と、弟のタキシード2着(これは主にデザインだけだけど)を作ったときも、ほとんど完成して、最後のフィッティングに来て貰ってこれでようやく全部フィニッシュが見えた〜って思った日の午後からみるみるうちに体調がおかしくなり、39度台まで熱が出た。

昨日の夜中にテレビで『バベル』をやってたので、前に観たけどまた観て色々と考えさせられてたら、途中からとんでもない寒気に襲われて、そこから12時間ほど悪夢を見続けて、一度も起き上がれなかった。
バベル、個人的には良い映画だと思う。
バベルの塔の話を現代に落とし込んで描いていると思うんだけど、何か考えるなーあれは。
夕方汗と体中の激痛とで起きたとき、何が現実で何が起こったのかすら良くわからなかった。

でも、この痛みや悪寒って、確か体が戦っているからだったっけ。
体中の皮膚下の血管が体温を下げさせないように収縮するから痛いとかそんなんだったかな。うろ覚え。
そこから寒気が起こり、体中の痛みは自己を守ろうとする。
不思議だなー
おかげさまで自分で自分を治癒しているらしく、薬も何も無かったけど、少し良くなった。

なんか久しぶりに日記みたいになっちゃったけど、まあ良いかー

あとひと月半ほどで、この一年も終わる。
この一年は、いや、毎年言ってるような気もするけど、色々あったな。
体を壊すといつも思うけど、何よりも体が健康であることに感謝をしないとな、と思う。
きっとこれからもまた体調を崩す事もあるだろうけど、痛みと自分の体はある意味の自己防衛なんだなーと思うんだろう。

どうでも良い長文もこの辺で終わりー

寒くなって来たし、みんなもくれぐれも風邪には気をつけて

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2014-11-14

UP DOWN WARM COLD

最近立て続けに色んなトラブルに見舞われてる。
面白いくらいに、立て続け。
でもそんな中にも嬉しい事も起こる。
こういうのって、結局1ピースを抜いても起こり得ない、と思うと不思議と更にジーンとする。

ついこないだまで暑いな〜なんて言ってた気がするけど、寒くなって来たから今度は気付くと温かい物が食べたくなるなー

久しぶりにジェットコースターに乗りたい。

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2014-11-11

想い

ここんとこ色々ありすぎて、疲れた。

これを充実、ととるか。

変化は、拒んじゃいけない時期なのかなーとは思う。

しかし噴水は勘弁して欲しい。

文明の利器にどれだけ肖っているかを痛感中。そんなこんなをブログなんて現代ツールに綴るのも、なんか軽い矛盾があって、良いかも。

人生は一度、わかってるようで実のところはまだこれっぽっちもわかってないんだろうなあ。

t

2014-11-02

さっき製図に使うデスクを片付けて、製図に使うカッターマットはとても分厚くて、半透明の緑色。これ、すんごい高くてうちで使ってる面積でも一番安い所で買って1.5万円くらいしたかなあ。
3年前頃に買ったと思うけど、そこからどれだけの線を引いたのか覚えてるわけないけど、もんのすごい数のおびただしい傷。
あーこんな引いたかー。
ちょっと、なんだろ、自分に『お疲れさん』的な感情が湧いたー
だからなんだって話なんだけど、そんな事想ってたら、傷ってそんな悪いものとか醜いものではないんだなあって思った。
まあ、こればっかりは言葉じゃ説明するの難しいけど、うん、傷ってその人に刻み込まれた見えるアイデンティティみたいなもんかも。一部と言うか。
もちろん世の中には傷に悩まされて嫌で嫌で仕方ないって人も居るだろう、でも、それでも傷って悪いもんじゃないなと思ったので、書いとく。

連日の体力使う作業ばかりで腰と肩がボロボロ・・・
今日朝テレビ観てたらシューイチで肩こり改善ストレッチなるものをやってたから、それやってみるかー

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34th november

産まれてから34回目の11月。
だからってどうってわけじゃないけど、さっきそう思ったので書いてみた。
小説、江國香織さんだ、『物は、持つより捨てるほうがずっと楽だ。 たしかに、何かを所有することで、ひとは地上に 一つずつ縛り付けられる。』ってね。
そうだ、この小説また買ったのに読んでないわ。
一体自分が本当に持っていなければならないものなんて、果たしてあるんだろうか、とか考え始めるとまたぐるぐるしてしまいそうなので、今日は早めに寝る事にする。
変化を恐れないように。

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