I write something about me, my works, days and so on.

ようこそ作品の事や、日頃の事や、そうでないことや、あれこれ書いてます
ちょっとずつ、じぶんのことがわかるといいな

コメント/good!/質問/注文などなどなんでもどうぞ

2015-11-22

秒 分 時 

時間は進む

なんか混沌。


2015-10-12

nothing to compare

ぶれないようで、ぶれる

時間が積み重なると共に、恐怖や不安も蓄積されて、振り返るととんでもないことになってることもある

13歳の頃から遊んでる、地元の友だちと会った
高校の頃は同じ方向の通学路だったから、毎日同じ6:50発の電車に乗って、3年間ほとんど毎朝顔を合わせていたやつ

今は柴田ベリーファームって名前で、苺を育ててる
その話がすごく面白くて、正直感動した

ただ、何かを作るだけじゃないってこと
何でもそうで、物だと思えば実用性で言えば大差は無いものは多いけど、
やっぱりそこには作り手や関わる人々が居て、思い思いの物がある

地元の仲間って、いつまで経ってもバカ話で笑えて、それでも情熱のある話も出来て、特別だなあと思った。

t

2015-10-05

ものをつくること

昨日、たまたま通りかかった近所の鞄屋に寄ってみた

70近くの店主とちょっと話して、修理の話になり

今って、数千円で鞄が買えて、その修理に数千円は誰も出さない。と。
それは服にも言える事で、
安く物が買えるのは良いけれど、それを直して使いたいって感覚は昔に比べてかなり薄れてるんだろうなあ

なんかものすごく共感して、胸が痛くなった

自分自身も物作りをする立場で、やっぱり簡単に修理や制作を依頼されることもあって、それは決して作業量や時間、労力み見合ってないことも少なくない
それってやっぱり価値観の崩壊があるのかなあと思った

安く物が手に入る
簡単に買い物が出来る

とても便利になった今の時代では、色んな事が難しくもなってるんだろうなー

なんだか時代の変遷を感じてしまった。

t

2015-09-03

タイミング

てのはほんとに不思議で、スケジュールだったり、出会いだったり、不思議にも割と上手くはまって行く

メンズの服ってほぼ作ったことなかったのに、この頃はそれがたまたま、しかも全然別々の依頼元から
仲良い友だちの義弟さん伝いでとか、友人関係からとか、はたまた同じ地元出身のスタイリストさんからとか

あれ、何を書きたくて書き始めたのか忘れてしまった・・・

世の中オリンピックのロゴ騒動でなんだかオリンピックへの期待に少し幻滅しかけてしまってるような最中、色々記事を読んだり、自分も作る側として思う事もあったり
あの1964年のロゴを原点回帰や反省や、もちろん前向きな気持ちも含めてもう一度掲げるってのは悪くないよなあと思った。
佐野さん、悪い事したのはいけなかったけど、それ以上?それ以外?の仕打ちみたいなの受けてるのも、なんだかしっくり来ない感じもするなー
って、こうやって批判や擁護するだけでもなんだかインターネットではあれこれ言われるってのは、そわそわするね



俺には不安なんかない テレビのバカがあおってる
トラウマの大安売りだ そんなに大したものかよ

どうでもいいじゃないか そんな事はどうでも
どうでもいいじゃないか そんな事はどうでも


今日も歌に救われる

t

2015-08-16

28 thousands days

ラジオでたまたま流れてた、Alicia Keysのこのタイトルの曲。
彼女のこと、全然良く知らないし、ファンでもなんでも無いんだけど、
DJがこのタイトルの話をしてて、どうやらアメリカ人男性の平均寿命を日にちにするとおおよそ28,000日ってことらしい

つまり高々28,000日くらいしか生きられないのに、何を迷ってるんだ、的な。
昔ハイロウズの歌詞にも似たような意味のフレーズがあったな

今だけが生きてる時間 なのになぜ待っているのか

うん

これ高校生の時バンドでコピーしたなー。月光陽光。

ダメだなー、一日ムダにしちゃ。とか思いながらムダにして、あーあ、の繰り返し。
ハイロウズ、聞こうっと。

t

2015-08-06

サイレンは鳴らない

東京の8月6日にはサイレンは鳴らない

ちゃんと大切にすることを想像したり、考えたりすれば起こらなかったことが沢山ある
起きてから、過ぎてから悔やんでも、もう遅い
その瞬間から、全ての出来事は過ぎ去って行き、過ちや後悔を忘れることも、改めることも、どちらだって自分たち次第

いつかは自分も死ぬ日が来るし、失敗や後悔だって沢山ある
少しでも、そんなことが少なくなって、少しでも、笑っていたいなと思う



2015-08-03

ヒロシマをまどうてくれ

眠れなくて、夜中のドキュメンタリー番組を観た
この時期は必ず戦争に関連するトピックをやる

小学生の頃、父方のばあちゃんに戦争のこわーい話を良く聞かされた。
爆心地からおよそ40kmほどの所で育ったからか、やっぱり東京に居るよりも戦争の話は多い。
原爆資料館にも学校で行った。
数年前に、大人になって初めて改めて原爆資料館に行ったことがあって、あの時はかなり衝撃とショックを受けた。
悲しさとか怒りとか、悔しさとか虚しさとか。
どれもこれも過ぎた事に対して思うにはあまりにも巨大な感情だし、ぶつけてもぶつけても返って来ない。

ヒロシマをまどうてくれ
これは方言で、ヒロシマを元に戻してくれ
と言う意味。
あれから70年の今年、平和宣言ではこの『ヒロシマをまどうてくれ』と言うフレーズが市長から語られるらしい。

小学生が、記念公園でスピーチをする

平和とは何か、とか

どうすれば、平和になるのか、とか

昨日眠れずに考えてみたけど、答えは無くて、
でも、例えば原爆投下を責めた所で何も返っては来ない
一番大事なのって、あんなことをしちゃダメだよって気付いたり、あんなことしたからこうなったんだって、想像すること、それをみんなが少しずつでもすることのような気がする
もし、自分のごく身近な人や、自分自身が戦争に巻き込まれたら
そんな風に想像してみたら、誰も戦争なんてしたくないんじゃないかなー

知識も教養も大してないけど、理屈や頭脳じゃなくて、もっともっと単純で純粋で、簡単なことで、ほんとは平和って訪れるはずなんじゃないかなあと思った
もちろんそれが上手くいってないから毎日ニュースは色んな事を伝えるんだけど。

国と国も、個人と個人も、似たようなもんで、本当は相手にされたくないことをしちゃいけないってだけなんだろうなー
したことを、後悔して、反省して、もちろんその過去は消せないけど、先に伝えたり繰り返さないようにする努力は出来るもんね

あー今日はとても真面目に色んなことを考えたな。

でもやっぱり8月のこの夏らしい空気とか、暑さは、地元を思い出したり、あのサイレンの音を思いだす。

NO MORE HIROSHIMA

悪い事は、繰り返しちゃ、ダメ。

t


2015-07-11

ビビリ

どうにかしたい。

殻を破る

殻なんてほんとは無くて、虚像なのかも

卵はいくら握ったって破れない
そんな殻は自分には、無い、はず

t

2015-07-03

already/stil

turned to 34 y/o

34歳って改めて数字で見るとなかなか大人だなーって他人ごとみたいに感じる
うん、多分自分が34歳と言う実感なのか自覚なのか、そんなに無い。

34年間生きて来たんだなーってのはなんとなく実感はあるけど、世に言う34歳とはなんとなく違う気がしてる

多分中学校あたりから、段々と自我みたいなものが目覚めて来て、今ここに居るのもその延長線上で、もちろん普通とか、正解とかって無いけど、とにかく所謂一般的な社会人では無いし、極普通って生活とも違うような気がする

でも、歳を取る時に、祝われる事はなんだかとても嬉しくて、昔とはパーティやプレゼントも今では中身も内容も随分と変わったけど、それは自分が34歳だからなんだろうか。

34歳らしい生き方は出来そうにもないけど、自分らしい34歳を過ごしたいなと思う。

ありがとう。

t

2015-06-25

FOUND

そしてみつかる

夕方、スーパーマーケットから出て来た同い年くらいに見える男性が、おもむろに1リットルの牛乳パックを開けてそのまま飲み始めた。
外で1リットルの牛乳パックを直に飲む人は見た事が無かったけど、なんだか気持ち良さそうにごくごく飲んでいた。
小学生くらいの頃、牛乳が大好きで、冷蔵庫から取り出してコップに注がずにそのまま飲んで良く叱られた。

大人の手に入れる、自由、と、責任

これってどちらかだけ手に入れる事って無いんだろうなと思う

誕生日の近い3人で集まってささやかな誕生日会を開いたけど、人生の話を沢山していたような気がする


自由

責任

最近考え過ぎて少し頭がオーバーヒート気味。
冷やそう。

t

2015-06-24

LOST

久しぶりにLOST

頭がぼーっとし始めて、真っ白になって、全部ぼやける

自分のこれまで積み上げて来たものは、一体なんだったんだろう?
まるで夢を見ているような虚像の中のストーリのような

それでもぎりぎりの所でまだ生きていて、だからこそ苦しい
うそみたいな現実
現実みたいなうそ
人間って賢いから、切れ味も鋭くて
それでも、また今日と言う日は勝手に過ぎて行くし、時間は決して止まらない。



2015-06-17

rainy nonsense

突然の土砂降り

春が終わって、夏が近づいて来たなーって思う。
ちょっとずつ肌にまとわりつくような湿気のある空気と、梅雨

人は何で考えたり、喋ったりするんだろうか。
虫とか花とか、人間以外の動物は、どうやってコミュニュケイションをとるんだろうか。

うちの近くの割と気に入っているスーパーマーケットが、閉店する。
駅の近くには、大手スーパーや、そこそこ大きい24時間営業のスーパーもある。
でもそこはこじんまりとした小さなスーパーで、でもなぜか気に入っている。
突然張り紙がされていて、今週末には閉まってしまうらしく、今日いつも昼間居るパートのおばちゃんに、『どうやら業務スーパーのようになるらしいけど、またおばちゃんの顔見に来てね』って冗談まじりだけど、なんとなく温かい感じで声をかけられた。
こっちが顔を覚えているように、向こうも覚えてくれているんだなーと
なんだか感心した。
立地も悪く無いし、人通りもあるけど、やっぱり駅前のライバル店には太刀打ち出来ないのか、大きな所に買い取られて、リニューアルするんだろうか。
こうやって、お店も淘汰されて、小さな所はやりくりする事でも精一杯だから、自然と形態や手法を変化させて行く。
自然淘汰ってやつかー

でもあのおばちゃんの言葉で、きっとまた新しくなって違うスーパーに成り代わったとしても行くと思う。

戯言。

t

2015-06-03

ひといき

一つ一段落。
やっぱり自分が作ったものを喜ばれる事は、とても素直に、嬉しい

久々のまとまった雨。

途中に通る霊園の間の細道が意外と気に入っている。

こないだ、電車内で小学生くらいの外国人の女の子がおばあさんに席を身振り手振りで譲っていた。きっと日本語が上手じゃないのか、手で、こちらへどうぞ、みたいな感じで。
おばあさんは何度も頭を下げて、ありがとう、と
女の子が先に電車を降りるときも、何度も、ありがとう、と

席を譲ろうかなー
って思うことって、ままあるけど、やっぱり言葉にしたり、行動したりって素敵だわ。

しょーもないかっこつけたり、見栄や虚勢を張って自分を良く見せたって、そんなもん、時間がたって自分を振り返ったときに、しょーもなーって、反吐がでるだけ。
それなら、一言、素直に言えばどれだけ気持ちのよいことか。

今日は同級生にどうしても知りたいシャツの仕様について、しょーもない電話をかけてしまった。

t


2015-05-25

たまにゃ吐きたいときもある

よねー。

吐き出すことがほんとに苦手。

おえー

t

2015-05-23

there are two goats

やぎの居るカフェに行ったけど、やぎの見えない席で、色んな話をした

世の中には様々なタイプの人間が居て、それはとても面白い

今日はとてもエナジェティックで、頭の回転がとっても早いお二人とお話をした
自分には持ち合わせていない類いのスキルと知識がすごくて、回転について行くのも精一杯だったけど、その中でもぐさっと来たのはこんな言葉

『なんとかなるよ』

ものすごーく頷けた

すぐに靄に迷い来んで一人で抜け出せなくなって、落ち込んだりしょげたり
そんな自分もなんとかなってる

今日はその前に、かなり久しぶりに日暮里にも行った

久々のアイドル衣装案件で、生地を探しに行ったのに、なぜかデニム生地で出来たスリッパを100円コーナーで一足だけ発見し購入
しかも健康サンダルみたいに真ん中がぼこって隆起。これは帰って気付いた・・

今日はなんだか疲れたけれど、少し元気が出た

t

2015-05-22

実感

すること

目と耳と、鼻と口と、手と足と、心と体と、実際に感じること。
これ一番大事。

梅沢富美男さんが、テレビで少年の起こした祖母と母親を刺殺した事件で、
『一回刺されてみたら良いんだよ!どれだけ痛いかわかってないだろ!』
みたいなことをかなり力強く怒ってた。
それを見てると、なんか胸にぐっと来るものがあった
痛みを知る事
自分もたくさん人を傷つけて、来てるんだろうな

色んな事に、麻痺しないように

t


2015-05-19

CONFUSION

みんなが納得の行くことって、本来可能なんだろうか?
最近混乱しっぱなしな案件があって、少し頭が重い。

向かいの家の倒れたテレビアンテナは、台風が来た日から相変わらず倒れたままで、見るとちょっと可笑しくなってしまう。

久しぶりにアイドルの案件に取り組んでいるので、デスクの壁にはアイドルの写真やスケッチが貼ってあって、これまた可笑しい。

長いようで短い、短いようで長い、この頃そんなことを考える事が増えたような気がするなー

アイスクリームが食べたいなー

t

2015-05-12

もう、とか、まだ、とか

時間ばっかりどんどん過ぎて行く

自分と、時間のスピードがどうも合ってないような感じがして"ズレ"があるような気がする。

生きて行くためにすること、と、したい事をして生きることは全然違うもので、
その違和感もずっとあるままで、だからって、だからってとか言ってしまう自分。
でも、とか、まだ、とか、もう、とか言い訳ばっかだなー

いつからか周りや年齢や、環境や状況を意識してしまうことが多くなってしまって、どうも自分らしさや自分のパワーみたいなものが押さえつけられて、というか押さえつけて生きてるような、そんな感じ。

まあそれでも毎日は止まる事無く過ぎて行くわけで、後悔や反省をした所で、時間が戻って来る訳でもない。

きちんと自分に言い聞かせても、すぐに同じような事で思い悩んだり、落ち込んだりして、全く厄介な生き物だなーと思うわ。

もうすぐ34歳になるけれど、どうもこの数字と自分自身が一致してない感じをどうにか出来んもんかなー

t

2015-04-27

regress/progress

two steps forward, one step back…なのかーほんとに。
もうかれこれ9ヶ月近く取り組んでる案件が、進んでは下がって、下がって、止まって、止まって、進んでるのか?進んで、止まって、進んでると思ったら、もう一回下がる。みたいな。そんな感じ。

なんだか自分の作業やセンスにすら不安を感じる今日。

久しぶりにちょっとしたスランプみたいな気分。
大きな課題と、小さな不安の集まり。いや、大きな不安かー

こんな愚痴愚痴言ってても、なーんも進みゃしないことくらいはわかってるけど、珍しくグチっぽいなー。

明日は叫んで来よう。


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2015-04-17

truth is stranger than fiction

事実は小説より奇なりとかなんとか言うけど、
普段テレビってどうも斜に構えて観てしまうというか、フィクション感満載で捉えてしまうことが多い。
でも不覚にも、ドキュメントの再現番組でずしっと感動してしまった。
長くずっと続ける事。信じぬこと。
大事MANブラザーズバンドの詞みたいだなー
小学校だっけ、中学校だっけ、修学旅行の帰りのバスで、みんなで大事MANブラザーズバンドの"それが大事"を熱唱したのを今急に思い出した。
あれ、小学校と中学校どっちだったけな。

普段の何気ない日常の中の出来事や、自分自身の心情も、フィクションとは比べ物にならないほど色んなことが起こってるんだろなー

昨日のテレビのストーリーはじーんとしたな。

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